SHRIKES について
SHRIKES(シュライクス)は選手、マネージャー合わせて毎年70〜80名が在籍する府大の体育会では最も規模の大きい部活です。
練習はなかもずキャンパスで行われますが、羽曳野やりんくうキャンパスの部員もいます。
またSHRIKESは代々高校のアメフト経験者が少ないことが特徴で、なかには大学まで運動経験がなく大阪府立大学でアメフトをはじめ、その後日本代表にも選ばれたOBもいます。
現在SHRIKESは関西学生2部リーグに所属しており、2013年にはリーグ優勝を果たしました。
再び2部リーグ優勝、1部リーグ昇格に向けて日々練習しています。
さまざまな学域学類の人がいるのでさまざまな友人を作ることが出来ます‼︎
もちろん学業優先なので練習のせいで授業を休む、ということは決してないのでもちろん4年間で大学を卒業することが出来ます。
理系部員のほとんどが大学院に進学し、文系部員の多くは有名大手企業に就職しています。
さて、部員の所属学域の比率、下宿と自宅通学の比率はどのようなものなのでしょうか。
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2015年10月時点
2014年10月時点
今年は理系学域の部員の人数は全体の半分くらいで、自宅通学の部員が約6割くらいいます。
ここには載せていませんが部員の多くがアルバイトをしており、自宅通学の部員はオフの日に、下宿の部員はオフの日に働いたり練習後に夜勤をしたりしています。
コンビニや塾講師、飲食、居酒屋でアルバイトをしている人が多いです。
4回生の理系部員は研究が忙しいのでアルバイトをしていない人が多いです。
続いて何人かの部員の生活がどのようなものなのか覗いてみましょう。
工学域機械学類海洋システム科学課程(なかもず)
松宮 大樹 4回生 理系 下宿
下宿生は自由な時間が多いです。平日部活のない日はとても暇で勉強したり、一日中ゴロゴロして寝てる日もあります。
休日は部活後たいてい友達と遊んだり、ゴロゴロしたり、課題があれば勉強などに時間を費やしています。
下宿生は通いの人と比べてとにかく時間があるので暇です。
部活をやってなければ暇な時間が多すぎて充実した学生生活が送れていなかったと思います。
勉強時間も十分に取れるので単位を落とした事もなく、単位の心配も要りません!
生命環境科学域自然科学類分子科学課程(なかもず)
西森 泉 4回生 理系 自宅通学
バイトは平日の練習が無い日(月・木曜日)や休日の練習後にしています。
休日の練習は朝からなので、昼過ぎには練習が終わります。
それからはバイトや課題をしたり友達と遊んだりできるので、充実した1日を過ごすことができます。
一番忙しくなるテスト前は部活もテスト休みに入るので、しっかり勉強することができます。
理系の学部は上回生になると研究室に配属されます。
忙しいですが、基本的に部活動を理解してくれる教授が多いので、研究と部活は上手く両立できます。
現代システム科学域マネジメント学類(なかもず)
橋田 晋司 3回生 文系 自宅通学
何と言っても大学生には自由な時間が本当に多い!その時間をどう使うかは君次第!!
部活をしていたら他のことはできないと思うかもしれないけれど、そんなことは全然ありません!!
練習後やオフの日には遊びに行ったりバイトをしたりたまには勉強もしたりととても充実した大学生活を送れている自信があります!!
部活のおかげでダラダラと1日を過ごしてしまうことなく楽しく充実した大学生活が送れています!
生命環境科学域応用生命科学類(なかもず)
松原 祐樹 3回生 理系 自宅通学
僕の学科は実験の授業が多い学科なのですが、レポートや課題は空きコマなどに友達と協力しあいながらこなしています。
理系で自宅生だと部活をするのは大変そうなイメージがあるかもしれませんが、電車での通学時間はうまく使えば自分のやりたいことができるし、テスト前は部活がオフになるので勉強時間も確保できて単位の心配もいりません。
また、オフや休日の午後を利用することでバイトや遊ぶ時間も十分あります。
ぜひみなさんにもアメフト部に入って充実した大学生活を送ってもらいたいです。
現代システム科学域環境システム学類(なかもず)
岩本 真奈 3回生 文系 下宿
タイムスケジュールを見ても分かる通り、大学生は本当に自由な時間が多いです!
「部活動」と聞くととても忙しくてバイトや遊びなんて出来ないんじゃないかと思ってましたが全然そんなことはありませんでした。
空きコマだったり、土日のお昼からだったり、部活をしていても自由な時間がたくさんあります。
その時間にレポートやバイトなどを入れれば、勉強面・金銭面もバッチリです!
自由な時間を持て余すこともなく、毎日充実した日々を過ごすことができています!
生命環境科学域獣医学類(りんくう)
加藤 嵩理 2回生 理系 下宿
僕は平日は中百舌鳥キャンパスではなく、りんくうキャンパスで授業を受けています。
しかし、部の方針として勉学が優先されているのでしっかりと授業を受けることができています。
練習に少し遅れての参加になる時もありますが、その分限られた時間で技術を向上させるために集中して練習することができています。
部活をやっていることによって、日々楽しく文武ともに非常に充実した毎日を送れています!