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経験スポーツ別体験談

 

アメフトには様々なポジションがあり、体が大きい、足が速い、背が高い、キック力がある、肩が強いなど

すべての人が自分の特徴を活かして輝けるスポーツです。

SHRIKESは代々高校のアメフト経験者が少なく、今年は部員の約7割がアメフト未経験者です。

しかし、アメフト未経験者でも今までの経験スポーツを活かして活躍している選手がたくさんいるのがSHRIKESの特徴です。

そこで、部員の経験スポーツ内約と大学からアメフトを始めた部員たちの今までの経験スポーツの体験談を見てみましょう。

2017年3月時点

BASEBALL     QB 3回生 砂川弘樹

僕は中学から高校までの6年間、野球をしていました。
高校の最後の大会では満足のいく結果で終わることができたので、大学では野球ではなく、他のスポーツをしようと思っていました。
そんなときに出逢ったのがアメリカンフットボールでした。
はじめは特に興味もなかったのですが、新歓で試合観戦をしたり、先輩の話を聞いたりしているうちにアメフトに魅了され、入部を決めました。
僕はQBをしていますが、野球で培ったスローイングは存分に活かせていると実感しています。
新しいスポーツを始めるのに不安はあると思いますが、新たな自分の可能性に挑戦してみませんか。
もう一度本気で上を目指してみませんか。
少しでも興味があればグラウンドへ来てみてください。

BASEBALL     DL 4回生 金沢和幸

僕は小学4年から高校3年までずっと野球漬けの日々を送ってい ました。高校は普通の公立高校でしたが野球漬けの日々を送り、高校3年の時には主将も務めました。その時、チームとしては大阪大会ベスト8そして最終的に 甲子園出場という目標だったのですが、内心、誰もが、大阪大会を勝ち抜いて甲子園に行けるとは思っていませんでした。つまり、誰も目標に対して「本気」で はなかったのです。その点がすごく自分の中で、モヤモヤして気持ち悪かったです。
そんな時、浪人中に出会ったのが京都大学アメリカンフットボール部です。ここな ら本気で日本一を目指して取り組める。「激アツ」の学生生活を送れる、と思いました。しかし京都大学に合格することはできませんでした。
結果、大阪府立大学に入学し、アメリカンフットボール部shrikesに出会いました。2部ですが、本気で1部という 上の舞台を目指して取り組めると感じました。ここなら熱くなれるとも感じました。いま、1部を目指して取り組んでいます。新入生のみなさん、一緒に熱くなりましょう。

SOCCER      WR/K 3回生 加藤拓海

僕は小2の時に友達に誘われてサッカーを始めてから、小中高と11年間サッカーをしてました。高校時代は、 全国大会にも出場するチームで厳しい環境に揉まれながらトップチームで出させてもらってました。そのためか部活はもうすることはないだろう、大学に入った ら、サッカーサークルでも入ろうかなと思ってました。大学入ってから、いろいろな新歓に行くなかで初めて行ったアメフト部の新歓はタッチフット大会でし た。そのタッチフット大会がとにかく楽しく、僕がアメフト部に入ろうと思い始めるきっかけでした。そしてアメフト部の新歓に行く度に部の雰囲気や人柄のよ さに魅かれ、そして新たなスポーツをしてみたくなり、アメフト部に入部しました。そして、僕はWRと、Kの2つのポジションをやっています。キッカーでは もちろん、レシーバーでもサッカーで培った相手との駆け引きやフットワークなどが活かされてます。アメフトは大学から始める人が多く、それまでに経験して きたスポーツが活かされています。そしてどんな人にでもその人が輝くポジションがあります。大学生活をより充実させたものにするために、熱心に打ち込める このアメフト部で、僕らと一緒にアメフトをしましょう!

HANDBALL      LB 3回生 後呂憲太

僕は高校の時はハンドボールをしてました。ハンドボールでは、特に空いてるスペースをみつけてプレーすることが重要です。このことはアメフトにも似たようなところがあり、ハンドボールで培った経験が役立っています。僕のポジションはLBであり、ディフェンスの司令塔となる存在です。RBがどこのスペースから抜けて走ってくるかや、WRが どこのスペースに走ってきてパスをもらうかなど、すぐに潰すべきスペースを判断し、タックルをかましたり、インターセプトをしたりするなど、相手オフェンスをボコボコにできると考えるとワクワクします。

ハンドボールは言うまでもなく団体スポーツで、激しいフィジカルコンタクトが必要な競技です。ハンドボール経験者は、アメフトでも色んなポジションで、その能力を生かすことができます。僕みたいに、オフェンスをどう潰すかを考えてLBで活躍する人もいれば、ハンドボールで培ったフットワークの軽さや 跳躍力、ボールセンスを生かしてRBやWRで活躍する人もいます。ハンドボール経験者よ、新天地で僕たちと一緒に魂のぶつかり合いをしよう。

TRACK&FIELD  DB 2回生 岡村拓海

私は中学生時代は野球部、高校生時代は陸上部に所属していました。陸上部では、主に短距離とやり投げをしていました。同 期のメンバーは意識が高く速い人ばかりで、どちらかといえば遅い方でしたが、身近にそのような立派な選手がいて、負けじと必死にトレーニングに打ち込める 環境でした。大学では陸上部に入ろう!と思っていましたが、激アツな仲間と団体競技がしたい!という思いと、自分の1つのビッグプレーで会場を湧かせるこ とができるというアメフトの魅力に惹かれてアメフト部に入部することを決めました。

 アメフトは陸上と違い、横の動きや僕のポジションであるDBではバックペダルといい後ろ向きに進む動作があり慣れない 面もありますが、それも反復練習によって徐々に身体に染み込んできました。また陸上部で培った走力のおかげで、レシーバーと競ったときなどの速さが求めら れる場面には誰よりも自信を持ってプレーすることができます。

 大学で新しいスポーツに取り組むのは、少し不安かもしれませんが僕も含めシュライクスの多くの選手がアメフト未経験者です。新入生のみなさん、新しいフィールドでぜひ自分の能力を発揮してみませんか?

JUDO        OL 4回生 中山雅預

僕は小学校3年生の頃からずっと柔道をやっており、重たい体を約10年こき使っていました。大学に入る際、なにか新しいスポーツを始めたいと思っていたのですが、脳みそが筋肉だった時期が長かったため卓球やテニスなどは自分には不向きで、体を存分に使えるスポーツがよいと考えていました。そこでラグビーとアメフトに勧誘されるわけですが、アメフトに決めた理由はなんとなくかっこいいと思ったのと、ラグビーは痛そうだなあと思ったというだけです(笑)僕は現在OL(オフェンスライン)をやっているのですが、全く異なるスポーツである柔道で培った体重移動と相手の胸を取るハンドテクニックがとても役立っています。OLはアメフトの中でも目立たないポジションですが、かめばかむほどうまみの出るスルメのような楽しいポジションだと思います。僕のようにアメフトに縁がなかった人生を送っていても、かならずなにかを生かすことができると思います。自分のいままでの経験を生かしつつ何か新しいことを始めようと思っている人は、是非グラウンドまで足を運んでみてください。

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